安らかな空間で心と体を優しくサポートいたします。

患者様一人ひとりに合わせた治療をサポート

当院を受診される方は、性格も背景も一人ひとり異なっています。
私は小さな気付きや工夫を大切にして、患者さんと一緒に、一人ひとりに合わせた治療を進めて行きたいと考えています。

睡眠障害・不眠症

現在、日本成人の5人に1人はなんらかの眠りに関する問題を抱えていると言われています。 不眠症は決して珍しいことではなく、誰でもなる可能性がある病気です。 夜眠れないと、過度に悲観的になったり、気持ちが不安定になりがちです。 日中のパフォーマンスにも影響する場合もあります。 不眠が続くとうつ病を発症し安いと言うデータもあります。 また、睡眠時無呼吸症候群、むずむず脚症候群などの問題が隠れている場合もあります。 睡眠導入剤に頼るだけでなく、生活習慣の見直し、日常のストレスへの対処法、漢方薬などで改善できる可能性もあります。 お酒で紛らわせたり、一人で我慢しないで、相談に来て下さい。

うつ病

ほとんど一日中沈み憂うつ、何事も億劫に感じやる気になれない、好きだったことに対して興味や喜びを感じられなくなり、自分がつまらないもののように感じてしまう、等がうつ病の典型的症状です。そこまで行かなくても、最近何となく体調がすぐれず、頭の動きも悪くなり、仕事が回らなくなったと感じ、自分はこんなものではないはずだ、いや、自分のなんてどうせこんなものだ、等とグルグル悩んでばかりいる状態が、うつ病の始まりの可能性もあります。従来、うつ病は、真面目で仕事熱心な方がかかる病気と言われてきました。このような定型的うつ病の治療では、充分に休養していただきながら抗うつ薬を服用されると、比較的スムーズに回復される場合が多いです。最近では、会社のサポート体制が脆弱になり、一生懸命働いても徒労感ばかり募る中で、うつ病が生じやすくなっています。個人の方も、仕事も一生懸命するけど、自分自身の感性も大切にする方が増えているようです。このような流れの中でうつ病の症状も変化していますので、治療にも夫々の状況に合わせた工夫が必要と考えられます。普段は、うつ状態が続いているのに、時々急に元気になる方は、双極性障害(Ⅱ型)の可能性があります。うつ病とは薬が異なりますので注意が必要です。

パニック障害

睡眠障害・不眠症

バスや電車などの乗り物の中、駅やデパートなどの人混みの中などで、突如息苦しくなり、動揺、眩暈などに襲われ、不安で死んでしまいそうな恐怖に陥り、病院に駆け込んで検査を受けるけど、何も異常が見つからない場合は、パニック障害の可能性があります。 元々不安になりやすい「体質」の方が、何らかのきっかけでこのような経験をするうちに、「また起こるのではないか」との不安が発作を呼び起こすという、「回路」が出来てしまった状態と考えられます。 抗不安剤、SSRI、漢方薬などを上手に使えば、不安のコントロールがしやすくなります。 信頼できる人に相談することで、少しずつ不安から離れることが可能になってきます。 極度のあがり症で、人前で話をすると頭の中が真っ白になってしまう、人前で字を書く時に手の震えが止まらない、等の社会不安障害も同じような病態と考えられますので、是非ご相談下さい。

ストレス関連障害

ストレス関連障害

サラリーマン、OLなどのビジネスパーソンが陥りやすい病態です。 難関を突破してようやく入社したのに、どうしても上司と合わない、頑張ってるのに評価されない、残業ばかりで疲れ切ってしまった、やり甲斐が見いだせない、等と悩んでいるうちに、会社に行くのが辛くて耐えたくなり、うつ状態に至ることもあります。 個人と環境との相関性の問題ですが、環境を変えることは容易ではありません。 患者さん自身を苦しめている要因が少しでも軽くなるように、様々な角度から話し合いが出来たらよいと考えて、治療に取り組んでいます。

大人の発達障害

大人の発達障害

いつも正しいことを言い、かつ実行しているのに、何故か周囲の人とうまく行かない人がいます。そんな方で、「自分はコミュニケーション能力がある」と思っている方があれば、発達障害の可能性があります。典型的「自閉症」や「アスペルガー症候群」では、療育やカウンセリングを含めた幅広い援助が必要となりますが、「特定不能の広汎性発達障害」から、「発達障害の傾向を持つ人」にまで拡げて考えると、私も含めて多くの人が該当する部分があるのではないでしょうか? 発達障害は、白か黒かはっきり診断して治療することは、あまり意義がない場合も多くあります。当院では、その人らしい生き方に沿って発達して行かれるように、応援して行きたいと考えています。 発達障害の一つに、注意欠如・多動性障害(ADHD)があります。大人の場合は、どことなく落ち着きがなく、仕事上何でもないところでミスを繰り返し、整理整頓が苦手などの特徴がみられます。最近では、これらの症状に有効な薬も使えるようになりましたので、思い当たる方は是非ご相談下さい。

漢方薬

急性の感染症や炎症には西洋医学的診断と治療が非常に有効です。一方、慢性の頭痛、腹痛、肩こり、腰痛、生理前後の不調、いつも疲れている、下痢しやすい、胸がつかえる、などの症状で専門科を受診してもはっきりしない場合には、漢方薬が有効な場合があります。漢方治療では、各種の生薬を組み合わせることにより、一人一人の体質や病気に合わせたオーダーメイド的治療も可能になります。 「漢方薬は副作用がない」とか、「長期間のまないと効果が出ない」というのは、よくある誤解です。当院では、漢方薬に関しても、副作用に注意を払い、2週間で効果が出ない時には処方を再考して、早朝の症状軽減に努めています。

診療の流れ

診察からの変化をお伺いして、状態にあわせてお薬の調整等を行います。 お薬が合わないと感じる等、気になることがあれば遠慮なくご相談ください。

STEP1来院
初診の方は、時間をかけて診療する為に事前にお電話いただきますと空いている時間帯をご案内いたします。 若干の待ち時間が生じる可能性もありますが、スムーズな診察に努めますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
STEP2受付
受付では、保険証の提出をお願いします(自立支援医療など、医療費軽減のための制度を利用しておられる方は、受給者証など、受給していることが証明できるものもご持参ください)。
STEP3カウンセリング
初診時のカウンセリングは30分以上かかることがありますので、時間に余裕を持って受診されるようお願い致します。
STEP4診察
医師による診察をおこないます。 症状や今後の治療法に関し医師と一緒に話し合いながら進めていきます。
STEP5処方
必要な場合には、お薬を処方させていただきます。 保険内で漢方を出す場合もございます。 お薬の飲み方や副作用のことなど、疑問点やご心配なことはお気軽にお訪ね下さい。
STEP6会計
診察後、待合室でお待ちいただいてから会計処理となります。 その際に処方箋をお渡しいたしますのでご確認ください。 再来の方には、次回受信の日時を大まかに決めていただきますと幸いです。